ああブログ

考えたことを書き残す場所

未だ聴いてもいないスピッツ『見っけ』の感想

締め切りがないとやる気にならない人間ですみません。

またしても気まぐれ更新。

 

ノートパソコンのキーボードの「B」と「N」が剥がれてしまった。

「B」はまだしも「N」はわりとよく使うものだなあとこうなって気付かされる。

しかしもちろん、それが遅筆の理由ではない。

あの曲も書きたいな、この曲も取り上げたいなと思っていても

結局何か迫られるものがないとやる気は持続しないらしい。

 

そんなわけで、スピッツの前作「醒めない」に関して

アルバム全体レビューを書こうか、それとも楽曲一つ一つを取り上げようか、

一つ一ついくとしたらどの曲を選ぶのがいいだろうか

・・・なんて考えているうちにとうとう新作が出てしまった。

そして今、歌詞カードを見て

「よし、ブログ書くか」と思い立った次第である。

理由としては、参加アーティストが気になったからだ。

 

1人目は皆川真人氏。

めちゃくちゃ有名なキーボーディストというわけではないが

私にとっては、レミオロメンライブサポートを長年務めてきたということで

キーボーディストと言われて真っ先に思い浮かぶ人物と言っても過言ではない。

レミオロメンのほか、YUKIのライブなんかにも参加している。

前作では、「雪風」で

ザ・皆川真人!感のあるアレンジ(特にグロッケン)を見せてくれたが

今回は「ありがとさん」でアコースティックピアノを弾いている。

自分はラジオで2回ほどこの曲を聴いたのだが、

ピアノが氏によるものだとは思いもよらなかった。

「さらばユニバース」系の曲で、歌詞が好みだなという印象の曲。

なので、そのピアノの作意がどのあたりにあるのかという視点で

この曲を聴いてみるのが楽しみだ。

 

2人目は、タカハシマイさん。

Czecho No Republicのボーカルだ。

前作では「子グマ!子グマ!」でコーラスをしていて、

この曲は「親子」という文脈で捉えた時に自分の中で

いろいろとストンと落ちる感覚があった。

単純に歌声もいいものを持っておられるし

こちらもまたあれこれ考えるのが楽しみである。

 

といった感じで、次は月末あたりにこのアルバムについてか、

はたまた書き溜めている下書きを世に出すか、

いずれにせよ今月中に1回ぐらいは更新しようと思っている。

おしまい。

 

(914文字)